2007年03月29日

株主資本等変動計算書基準の読み方(名前)

株主資本等変動計算書基準、読んでますか?

いやー、これはいいです。

何がって、短いです(←それだけですか?)。

短いのが一番。

うーん、格別です。

はい。



株主資本等変動計算書基準を読むにあたって、まず純資産の部を完璧にしておく必要があります。

純資産の部の変動を記載したのが株主資本等変動計算書です。

その元の純資産の部がおろそかでは効果が低いです。

これは計算についてもいえます。

純資産の部がしっかりしていると株主資本等変動計算書の本編は、金融商品会計基準などとくらべると天国です。

パラダイスです。

はい。

短くても一つの独立した会計基準ですので、本編の1項、3〜8項あたりを読んでおきましょう(涙が出るくらい短いです)。



今回は、名前(株主資本等変動計算書)についてです。

この点に関しては、な、なんと結論の背景に書いてあるじゃないですか(22項)。

やはり、結論の背景、おそるべし。

内容的には、「純資産」変動計算書でも全くおかしくはないんですが、株主資本を重視していることと関連するんですね。


最初は、株主持分変動計算書という名称が出回っていました。

結局、株主資本等変動計算書に落ち着きました。

株主資本の変動に重点がおかれるので、株主資本等変動計算書だそうです。


株主資本 → 変動事由ごとに(大事なので)

その他  → 純額のみ(大事じゃないので)


という違いがあるんですね。

さすが、結論の背景。



名称の由来がわかったところで、まずは、基準本編を読みましょう。

あわせて22項を一読してくとよいでしょう。



そうだ、会計基準を読もう!!(だから「株主資本等」変動計算書なんだ。うーん、納得。)

2007年03月30日

株主資本等変動計算書基準の読み方(構成)

株主資本等変動計算書基準、読んでますか?

いやいや、短くてよいです。

短いのが一番。

長いのは二番。

決まりですな(←イマイチ意味がわからないですが)

理論では、単独での出題よりも純資産基準等との抱き合わせが予想されるといったところでしょうか。



株主資本等変動計算書基準の全体を概観しておきましょう。

※無印は(○)です。
全体の構成
1項
2項〜3項(△):一読で終了
4〜8項
9項(△):後で(○)
10〜13項(△):一読で終了
14〜15項(×):カット
20項〜21項(◎):大事です
22項〜23項
24項(△):後で(○)
25〜28項(△):一読で終了



株主資本等変動計算書の計算での出題可能性は高いと思います。

その意味でも基準をきちんと読んでおく必要はあるでしょう(←みんなですな)。

ただ、理論では単独での出題の目はやや薄いのではないかと思っています。

あるとすると純資産とのからみで20項〜21項をきくパターンでしょうか。

20〜21項は、じっくりといきたいです(ちと長めですが)。




そうだ、会計基準を読もう!!(計算での出題の可能性は高いです。しっかり読みましょう!!)

2007年03月31日

株主資本等変動計算書基準の読み方(結論の背景)

株主資本等変動計算書基準、読んでますか?

いやいや、短くてよいです。


今回は、結論の背景部分です。

例によって、インチキ(←簡単明瞭ということです。って、ホントか?)でいきます。

ものすごく重要という感じではありませんが、狙われる可能性はあるでしょう。

整理して短くいえる状態にしておくとよいと思います。

下記を外さないようにマーカーをして、丸付数字をふって整理しておくとよいかもしれません。


20項<記載項目の範囲>
(1)すべての項目とする考え方
1.国際的な会計基準との調和
2.評価・換算差額等が株主資本に影響を与える可能性がある

(2)株主資本のみとする考え方
1.利益と株主資本の関係が重要
2.会社法の開示項目は株主資本のみ
3.包括利益(純資産の変動額)が開示項目ではない
4.親会社説に基づく報告を重視すれば、株主資本以外の項目の重要性は低い
5.旧連結剰余金計算書等とのバランス


21項<表示方法に差異を設けた理由>
1.株主資本とそれ以外では情報の有用性に差があるため
2.事務負担への配慮



株主資本等変動計算書基準は、これでおしまいです(短い基準はいいです)。

計算での出題を視野に入れながら基準を読みましょう。

理論では20項、21項に注目です。


次回は、自己株式等会計基準をとりあげる予定です。



そうだ、会計基準を読もう!!(計算メイン、理論は20項、21項って感じです)
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