2007年03月09日

会計基準の読み方(試験的に重要そうな会計基準を考える)

会計基準、読んでますか?

今回は、企業会計原則以外の会計基準の試験での重要性を考えてみました。
会計基準、いやになるくらい多いですね。
ちょっとグルーピングしてみました(基本的に構造的なものは除いてありますが、企業結合だけは含めてあります)。

(1)比較的新しい基準
純資産の部会計基準
棚卸資産会計基準
株主資本等変動計算書会計基準
ストックオプション等会計基準
1株当たり会計基準
役員賞与会計基準


(2)(1)以外で本格的な出題のない基準
税効果会計基準
企業結合会計基準
リース会計基準


(3)(1)以外で1度は本格的出題のあるもの
金融商品会計基準
自己株式等会計基準
外貨建取引等会計処理基準
研究開発費会計基準
退職給付会計基準
減損会計基準


(4)その他
概念フレームワーク
企業会計原則



(1)比較的新しい会計基準の中で重要性が高そうなのは、純資産基準でしょう。
棚卸資産基準は、強制適用の段階ではなく、やや早いという気もします。
ただ、棚卸資産というメイン資産の会計基準でもあり、やらざるを得ないとは思います。
他は、この二つに比べて理論の柱(25点での出題)の可能性はやや低いのではないかと思います。
もっとも、株主資本等基準を純資産基準と抱き合わせ等で出題する等の可能性はもちろんあるでしょう。

(2)本格的出題のない会計基準は、もちろん重要です。
税効果会計基準は、やや小さな出題(繰延税金負債の負債性)がありましたが、本格的出題はありません。
これは、要注意です。
企業結合基準も要注意です。
リースに関しては、現在が新しい基準の案の段階のようですので、やや可能性は低いといってよいかもしれません。

(3)1度、本格的出題がある基準からは、続けて本格的出題はないと思いたいです。
ただ、平成16年、17年と金融商品会計基準から本格的出題が続きました。
ええ、それだけです。
はい。

で、試験傾向を考えない場合の重要性は、ダントツで金融商品会計基準でしょう。


(4)概念フレームワークは、単独での出題の可能性というよりも、概念フレームワークの考え方が他の基準の考え方を知るために必要という感じでしょう。

で、今後の予定ですが、試験的な重要性に本来の重要性を加味して、

(1)から、純資産基準、(2)から税効果会計基準、(3)から金融商品会計基準を先にとりあげようと思っています。

ボリューム的に、企業会計原則を1ヶ月でやるとこの基準は、こんなもんかなというペースでやっていくつもりです。

量の少ないもので数日〜1・2週間程度で会計基準を概観できればと思います。



そうだ、会計基準を読もう!!(会計基準は多いなあ←か、感想ですか)
posted by 講師 at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 会計基準の読み方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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