2006年09月17日

財表ガイダンス(制度会計の意義・目的・種類、財務諸表の種類)

会計や財務会計という大きなくくりに関して、直接的出題がやや考えにくいのに対して、制度会計となると出題の目が出てくると思います。
最近の出題傾向からして、単に制度会計そのものの意義や目的を聞くというよりも、何かに関連してという形でしょうが。

今年が会社法元年で、税理士試験での出題は、来年が最初です。
その意味でも、会社法会計は、きちんとやっておく必要があるでしょう。
それぞれの制度会計(会社法会計と証券取引法会計)の意義・種類・目的等について、簡単にまとめておかれるとよろしいのではないかと思います。

本ブログでは、制度会計におけるより具体的な取扱いについて、財務諸表をより具体的にとりあげる際にもう一度ふれる予定です。
posted by 講師 at 21:21| Comment(3) | TrackBack(0) | 財務諸表論ガイダンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先生こんばんわ
財表論の書籍について質問です

・理論テキストは、専門学校のテキストだけを使っています。よくあるのですが、理解できないことがあった場合、別のテキスト等を読めば違う切り口や表現になっていて、納得することが多い気がしてます。
何か副読本でお勧めの本があれば教えて下さい。
できれば、論点を難しく説明してるものではなく、イメージがつきやすい説明のものがいいのですが、ありますでしょうか?

・本屋で財表論の理論に関する書籍を探すと専門書だと「財務諸表論」というタイトルの本と「財務会計」というタイトルの本があるように思えますが、これらは、どのように違うのでしょうか?

指導よろしくお願い致します
Posted by ペンは剣より強し at 2008年11月20日 23:14
ペンは剣より強しさん、こんばんは。

なかなかピッタリくるものがないというのが実感です。
イメージがつきやすいという制限をつけると1冊で済むようなものは残念ながらないかもしれません。
複数になりすぎても困ってしまいますね。
以下、ランダムになってしまいますが。

新しい会計基準には、結論の背景がついています。
ここにあればこれは多少難解でも読むべきだと思います。
これは直の試験対策の意味もありますし、やや難解かもしれませんが、単なる取扱いだけではなく、その根拠にも触れられています。

テキスト的な本だと桜井久勝先生の財務会計講義(中央経済社)をオススメしています。
あと厚手のテキストでは、広瀬義洲先生の財務会計か、武田隆二先生の財務諸表論ですが、いずれも副読本という感じではなく、専門学校のテキストより読みにくいかもしれません。

従来的な論点(企業会計原則中心)は、飯野利夫先生の財務会計論(同文館)がオススメです(テキストですが)。
第3版を古書店で安価に入手できますので、企業会計原則がらみはこの本がいい気がします。

最近、税務経理協会から「新会計基準を学ぶ」というシリーズが出ていますが、まだよく読んではいないですが、部分的に参照した箇所はわかりやすかったです。
3冊あって、まだ1冊は出ていないようです。

あと、もしかすると日商1級のテキスト(会計基準の記述の多い部分)は、参考になるかもしれません。

正直に言って、ピッタリするような本はないかもしれません。
あとは現物を書店で見て、既学習部分を見比べながらよさげなものを選ぶしかないかもしれないですね。

財務諸表論と財務会計(論)とではそれほど大きな違いはないようです。
財務会計のがちょっと意味が広いですから、やや簿記的な説明に章をさいているケースが多いようです。
それでも全体の1割がいいところでしょうから、大きな違いはないといってよいかもしれません。

本を選ぶのもホントに難しいと思います。
Posted by 講師 at 2008年11月22日 22:47
先生おはようございます
大変参考になりました
ありがとうございます
Posted by ペンは剣より強し at 2008年11月23日 09:58
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